お盆が終わりました

今年も森戸海岸で盆踊りをしてきました。「森戸の浜の盆踊り大会」は年々集う人が増えてきています。

盆バンドが奏でる生演奏にのって老若男女盆踊りをすることがとても楽しく、江戸時代から続く日本の文化が無理なく次世代へと受け継がれていることもうれしく、私は毎年心待ちにしています。

 

梅雨寒が長引いたので、急に猛暑が来て身体がへとへとな毎日です。盆踊り、精霊流しなど一連のお盆の習わしが過ぎると暑さもそろそろおさまってくる頃でしょうか。実際、夜になると蝉の声に混じって秋の虫の声が聞こえることがあります。夕暮れも早くなってきました。まだまだ残暑は残りますが短い夏でした。

 

毎年この時期に思うことは、今年もあと三分の一になるのだなということです。

夏から秋、秋から冬へ、あっという間に過ぎてしまわないように日々の移ろいをきちんと感じていこうと思います。

毎日をていねいに過ごすことのむずかしさを実感しています。