一日の始まりに

朝6時半、モーニングのコーヒーを淹れ始めます。

真冬の外はまだ夜が明けきれてなく、静寂でダークブルー色をしています。聞こえてくるのは、コーヒーの滴り落ちる音と低く流れる湘南ビーチFⅯの音楽だけ。私はこの時間が好きです。わずか20分間ほどですが、慌ただしくなる前に

頭をからっぽにして無心にコーヒーを淹れる、リラックスできる大切なひとときです。

淹れ終わる頃、外は明るくなっています。

 

さあ、mikan屋の一日の始まりです。